毎日、溶けちゃいそうなくらい暑いですね…💦この暑さ、命の危険もあります。
皆さま、熱中症になりませんよう、くれぐれもご自愛ください！
しかし…この湿気の多い暑さの中でも新型コロナウィルスは衰えることなく、感染を拡大させています。この戦いはいつまで続くのでしょう…
目に見えないし、動きも想像できなくて、人類を翻弄しているようで本当に腹が立つ！
ハワイの感染数も、数日前になんと1日で350名を超える感染者が出てしまったようです。
恋しくてたまらないハワイの風景…。この状況では暫く訪問することができそうにありません。11月に開催予定でした「カ フラ ホア in Hawaiʻi」も来年の開催に希望を託し、今年は早々に中止を決断しています。
この夏はことごとくイベントが中止になり、花火の音が恋しい夏…
いつもだったらあちらこちらで開催しているハワイアンイベントに多くのフラダンサーが出演したり、遊びに行ったり、夏を満喫している頃。
それが当たり前だと思っていました。
夏の日差しを浴びて、「暑い、暑い」と言いながらレッスンに通い、その後はフラシスターたちと「クールダウンね♪」なんて言いながらお茶をしながらおしゃべりしたりして…
元気いっぱいの明るい夏も、今年はなんとなく寂しいですね…
希望や目標とかを失っちゃっているようなこの夏…
10月3日、4日に予定していた26回目の「カ フラ ホア」。
できる限り開催をして、ステージを提供して、目標を持って頂こうと準備を進めながら日々の感染状況を確認していましたが、数が増え続けてしまい…
現状では早期の減少や落ち着きを望めそうにもありませんので、延期を決断しました。
ここで開催を諦めるのは簡単なんですが、諦めたくはないので延期を選び、現在、日程は調整中です。
諦めない理由の一つは、出演を予定くださっている皆さまより開催を願うメッセージをたくさん頂き、今も出演に向け、目標をもって練習を続けてくださっているから。
それから「カ フラ ホア」は、ありがたいことに横浜も名古屋も素晴らしい会場を使わせて頂いているから。
横浜の「大さん橋ホール」、名古屋の「オアシス21 銀河の広場」どちらの会場もステージに立つとすごく気持ちがいいのです。横浜は海や夜景を背景にできる広いステージ、名古屋は都会の真ん中にあるオープンエアのステージ。
立つだけでも気分が高揚してきます。
このステージを提供することでフラへの目標や希望を持ち続けていて頂きたいから。
ウィズコロナでのイベント開催に於いて新しい出演ルールをお伝えしたり、延期の連絡を差し上げた際もすぐにご理解頂け、逆に私たち事務局を気遣ってくださり、開催に大きく協力してくださるとのお言葉も頂き、とても励みになっています。このような状況でも前向きにいてくださる皆さまに心から感謝しています。
リスクを考えると、安心の「リモートイベント」を検討することもありますが、やはり実際にステージに立つことのできるリアルなイベントをどうしたら安全に開催できるのか？を先に考えてしまいます。
イベントへ出店してくださるショップの皆さまと共に、皆さまをお迎えできる会場を何とか用意するために頑張りたいと思います。
この先、政府や県が示すイベントガイドラインの変化も予想もつきませんが、安全に開催ができるよう、精一杯の努力をいたす所存です。
年内中に各会場で気持ちよく、皆さまとお会いできることを願っています…